第34回市民の祭典『よかっぺまつり』
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開催趣意書
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開催日 平成19年9月16日(日)
今年は第三日曜日に開催されます
(雨天予備日 9月17日)
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よかっぺまつりすすめる会
キャップ 佐藤 憲太郎
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パレード、御輿、花笠、よさこい、囃子の笛、太鼓。
露天商の造りだす独特の香り、繰り返されるよかっぺ音頭。
喧騒と人々の群れ。
にぎわい。
毎年のよかっぺまつりに見られる光景。
目を閉じて想い起こして下さい。
「ええじゃないか」は、日本の江戸時代の後期、東海道を中心に、江戸から四国に広がった300〜400万人の人々が関わった民衆運動です。仮装などをして囃子言葉の「ええじゃないか」などと連呼しながら、集団で町々を巡って踊り明かしました。江戸時代後期の抑圧された世相の打ち壊しを避けるための「ガス抜き」の意味があったという説があります。
現代の日本や日立において時代背景がまるで違うことは一目瞭然です。しかし抑圧されたという意味は差し置いても、いつの時代、どこにおいても市民がより良い世相を望むのは普遍の事と思います。故に私達のまち、日立には今年で34回目を迎える「よかっぺまつり」がしかるべくしてあるのです。時代、場所、普遍性を飛び越え、「ええじゃないか」と同様、よりよい世相を望む運動がよかっぺまつりなのです。
そこで、市民の祭典「よかっぺまつり」の市民とはいったい誰を指すのでしょうか?考えてみてください。
このまちに職や住を持つものでしょうか?それは違うと思います。市民とは個々の人々、まつりに携わるか否か、来場するか否かは別にして同時代に生きているという事実を指しているのだと思います。
一緒の時間を共有する人々ー「市民」
それでは私達「市民」(同じ時間を共有するもの達)にとってより良い世相を望むためになにが出来るでしょうか?成果や効果は後から考える、またはついてくるとして、よかっぺまつりに参加・共有し、生きてる証を紡ぐことが重要なのではないでしょうか。
第34回よかっぺまつりのテーマはSTANDです。私とあなたと、彼と彼女と、時代と地域をおこすことによってまつりの成功、盛況の祈願としましょう。ご協力、ご賛同お願いいたします。
人生はまつりだ。一緒に楽しもう!
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1.テーマ |
STAND |
2.目 的 |
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市民の交流の場を作り親睦をはかること。
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参加者のアイデアと出展で自分たちのまつりとすること。
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0〜100歳までの文字通り市民の祭典とすること。
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チャリティー的要素をとり入れ、善意のまつりとすること。
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3.主役は |
参加するあなたが主役です。 |
4.開催日 |
平成19年9月16日(日)
正午〜午後8時 小雨決行
(雨天予備日)9月17日(月) |
5.会 場 |
多賀駅前よかっぺ通り 千石町すずらん通り アンズ並木通り 多賀駅前通り 大学通りの一部 |
おねがい
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よかっぺまつりは、個人でも団体でも自由に参加できるまつりです。よかっぺまつりのあるべき姿や、たのしいイベント・企画をいっしょに考え行動する方を募っております。
どうぞ皆様お誘いあわせ、よかっぺまつりにご参加ください。
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よかっぺまつりをすすめる会日程
月日・会場は下記の通り時間は午後7時からです
第2回6/22(金)視聴覚センター4F
第3回7/ 6(金)視聴覚センター4F
第4回7/27(金)視聴覚センター4F
第5回8/10(金)視聴覚センター4F
第6回8/24(金)視聴覚センター4F
第7回9/ 7(金)視聴覚センター4F
第8回9/14(金)視聴覚センター 3F第1・2・3会議室
反省会10/26(金)
※駐車場がこみあいますので、出来るだけ相乗り又は、車以外でお願いいたします。
※一時間を越えると有料となりますのでご了承ください。
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スタッフ募集中
すすめる会では、よかっぺまつりの運営をお手伝いしてくれる方を募集しています。
一緒におまつりをお盛り上げてみませんか。
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このまつりは、公的補助や助成金を一切いただいておりません。フラッグおよびお楽しみカード等の協賛・販売により、市民の皆様から多大なるご協力を承り運営されています。よろしくご協力くださいますようお願い申し上げます。 |
よかっぺ情報局(事務局)
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